2016.12.03

【チャンピオンシップ決勝第2戦 鹿島戦】

オフィシャルより

明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第2戦 vs鹿島アントラーズ 試合結果

12月3日(土)、埼玉スタジアムにて行われました『明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第2戦 vs鹿島アントラーズ』の試合結果をお知らせいたします。

明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第2戦
2016年12月3日(土)19:35キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-2(前半1-1) 鹿島アントラーズ
得点者:7分 興梠慎三、40分 金崎夢生(鹿島)、79分 金崎夢生(鹿島)
入場者数:59,837人

この試合の結果、浦和レッズの明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップでの成績は準優勝となりました。また、AFCチャンピオンズリーグ2017の本大会からの出場が決定いたしました。
明治安田生命J1リーグ1stステージ、2ndステージ、年間リーグ、チャンピオンシップの最終成績は以下の通りとなります。
【1stステージ最終成績】
10勝3分4敗 勝ち点33 3位
【2ndステージ最終成績】
13勝2分2敗 勝ち点41 1位
【年間リーグ最終成績】
23勝5分6敗 勝ち点74 1位
【チャンピオンシップ】
1勝0分1敗 準優勝

試合速報
Jリーグ


「記録と記憶」

茫然自失。

まさしくこの言葉がもっとも当てはまったであろう終了直後の埼スタ。奇しくも、先制からの逆転負けは今シーズンこの試合だっただけに、悔しさがより募る。

試合に懸ける意気込みは感じられたが、鹿島の試合巧者ぶりに時間が経つごとに引き気味になり、前半終了間際に失点。後半もことごとくDFラインの裏を取られ、その結果パスミスからカウンターを浴びてPKを与えてしまい…と軽率なミスが傷口を大きくしふさぎ切れず、さらにそれを処置するべきベンチワークもあまりにもチグハグだった。

とかく今シーズンは“山場”が多すぎた印象がある。「ルヴァンカップ制覇」「2ndステージ優勝」「年間勝点1位」と1つ1つ着実に乗り越えてきたが、最後の最後で気力及ばず足を踏み外してしまった。

今シーズンは勝点「74」と34試合制では最高の勝点を積み上げた。どんなに苦しい状況でも、土壇場で勝ちきった試合も何度かあっただけに、ここまでの結果は素晴らしくもあり誇りである。しかしJリーグ王者を決めるのはCSであり、このシステムで勝ちきった鹿島はやはり勝負強くそれこそ称賛に値する。

不条理とは思えどそれはルール。それだけにまたしてもここぞという状況で敗戦を喫し、ホーム埼スタで期待を裏切ってしまった悪癖を乗り越えられなかったのは残念でならない。

優勝は鹿島であり、それは記録として後世に残るであろうが、敗れたクラブの成績は記憶さえも失ってしまうだろう。しかし、ここまで頑張ってきた選手達への感謝の念と、積み上げてきた今シーズンの記憶は自分は忘れる事はない。

シドニーFC戦から始まって50試合目。最後は虚しいシーズン終了となってしまったが、最高の成績を残してもやはり反省すべき点も多い。昨シーズンよりも長いオフを過ごし、自分達も選手達もしっかり充電して来たるべき新たなシーズンに向けて切り替えてほしい。

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2016.11.29

【チャンピオンシップ決勝第1戦 鹿島戦】

オフィシャルより

明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第1戦 vs鹿島アントラーズ 試合結果

29日(火)、カシマサッカースタジアムにて行われました『明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第1戦 vs鹿島アントラーズ』の試合結果をお知らせいたします。

明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第1戦
2016年11月29日(火)19:25キックオフ・カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ 0-1(前半0-0) 浦和レッズ
得点者 57分 阿部勇樹
入場者数 23,074人
試合速報
Jリーグ


「手堅く」

レッズにとって、この試合を迎えるにあたり不安材料だったのは実戦感覚。

いくらリフレッシュしたとはいえど、大学生を相手に練習試合をこなしていても、やはり6日前に真剣勝負を繰り広げ下剋上を果たしてきた鹿島とはその気持ちの入り方も違っていたはずだ。

それだけに鹿島がホームゆえ攻めきってくるのかと思われていたが、始まってみるとやはり安易な失点を避けるべく川崎戦同様慎重に入ってきた。レッズとしてはサイドからボールを持って攻め込むも、中央の壁に阻まれなかなかチャンスを演出できず前半をスコアレスで終える。

ようやく動き出したのは56分。柏木からのクロスを受けようとした興梠が西に倒されてPK。これを阿部がしっかり決めて先制し、ここからさらなる1点を巡る攻防が激化した。

敵将は失点直後から怪我明けの柴崎。さらにファブリシオと攻撃のカードを次々と切り猛攻を仕掛ける。一方のレッズはラインが下がりクリアボールをことごとく拾われ、クロスからあわやという場面もあったが、GK西川を中心にDF陣が奮起し、公式戦3試合ぶりの完封勝利となった。

まだ前半90分間が終わっただけ。

お互いに展開を探りつつも、数少ないチャンスを得て手堅く終えたと思う。当然ながら第2戦は鹿島は前へ仕掛けてくるだろうし、防戦になる時間も多くなるかもしれない。

今宵はわずか1点ではあったが、レッズにとっては大きな1点。しかしこれに固執することなく、しっかり修正して次へ切り替えてほしい。

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2016.11.12

【第96回天皇杯4回戦 川崎F戦】

オフィシャルより

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦) vs川崎フロンターレ 試合結果

11月12日(土)、等々力陸上競技場にて行われました『第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦) vs川崎フロンターレ』の試合結果をお知らせいたします。

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦)
2016年11月12日(土) 19:04キックオフ・等々力陸上競技場
川崎フロンターレ 3-3(前半0-0 後半2-2 延長前半0-1 延長後半1-0 PK4-1) 浦和レッズ
得点者:71分 興梠慎三、86分 大久保嘉人(川崎)、88分 OWN GOAL、90+1分 森本貴幸(川崎)、97分 青木拓矢、116分 エドゥアルド(川崎)
入場者数:20,009人
この試合の結果、浦和レッズの第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会での成績はベスト16となりました。
試合速報
JFA


「選択」

120分間の激闘虚しく、PK戦にまでもつれ込んだ末の天皇杯初戦敗退。

とかく今までにない程のミスのオンパレードで、6月のアウェー広島戦での最多4失点に次ぐ3失点と、自らの首を絞めてしまったといっても過言ではないほど不出来に近い内容だった。

またこの試合、審判団の不安定なジャッジに戸惑う部分もあり、浦和ならず川崎の選手達もイライラを募らせる中で、そういう時こそ冷静にプレーに徹しなければならないのに、それを欠いてしまっては普段のプレーなどおざなりになってしまう。

常にリードしながらも追いつかれてしまったのは、ホーム等々力で負けられない川崎の執念もそうであるが、落ち着かせるコントロールの欠如が引き起こしたものと言ってもいいだろう。

また目についたのが敵将風間監督がこの試合に際し、チーム事情もあるが、大久保をボランチに配置転換させることを選択。長谷川、三好、板倉など次世代を担う選手達を多く起用したのが目立った。

結果的に川崎が勝った事で、“経験値”の面からいえば、より充実したものだったように思えた。怖さを恐れず果敢にボールを奪い、攻撃に転ずる姿勢は、レッズにとって予測不可能であり、その舞台を経験した彼等にとっては沢山の事を吸収できたのではないか…。

リーグ戦とは異なり、割り切って先発をいじる…という考えもあったのかもしれないが、それはたらればになる。あくまで指揮官は現状でのベストなメンバーを選択をしたまでであり、それに起用された選手達が応えられなかったわけだ。

唯一のチャンスだった3冠を逃し、これで否応なくCSに集中する事になる。F・マリノス戦に続いて勝ちきれなかった試合。年間勝点1位を獲得した事で、どことなくエアポケットに陥ってしまっていたのもあるかもしれない。リフレッシュしてもう1度ネジを巻き直し、来たるべくCSに切り替えてほしい。

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2016.11.03

【2ndステージ第17節 横浜FM戦】

オフィシャルより

明治安田生命J1リーグ2ndステージ第17節 vs横浜F・マリノス 試合結果

11月3日(木・祝)、埼玉スタジアムにて行われました『明治安田生命J1リーグ2ndステージ第17節 vs横浜F・マリノス』の試合結果をお知らせいたします。

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第17節
2016年11月3日(木・祝)13:33キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-1(前半0-0) 横浜F・マリノス
得点者:66分 柏木陽介、85分 マルティノス(横浜FM)
入場者数:56,841人
試合速報
Jリーグ


「74」

1-1の引き分けに終わり、しばしの静寂が訪れたのちに、川崎敗戦の報が伝わると、一気に沸き立つスタジアム。ただその伏線は直前のプレーにあり、西川や柏木の所作は時間を使い切ることに精一杯であった。

今シーズン最多となる5万6千人強を集めた埼スタ。緊張感高まる試合は、時には選手達の萎縮を誘うが、この日はパスを繋いでゴール前に迫りチャンスを作っていた。しかしF・マリノスDF陣が体を張ってゴール前を死守。打てどもその先にはベテラン中澤という壁がそびえており、1stステージでの対戦同様い打ち破るのはかなり難儀なように思えた。

しかし後半に入り66分に、巧みなパスワークから関根がシュート。GKが弾いたこぼれ球に柏木が素早く反応してシュート。ゴールが決まり大事な大事な先制点を挙げた。そしてその後は青木、ズラタンを投入し、盤石に終わるかと思われていたが、85分に伊藤のスルーパスに反応したマルティノスに決められて同点に追いつかれたしまう。

スタジアムの雰囲気からすれば、勝つに越したことはなかった。もちろん相手の分厚い守備網を打ち破れなかったのは課題である。しかし年間通じたリーグ戦としてみるのであれば、他会場の状況を入れつつ試合運びを展開させ、最後は時間を消費していき引き分けに持ち込んだことは決して悪くない。

年間勝点74はまさしく積み上げてきた証でもあり誇りであって、1位でCSシードできたことは大きい。最高峰の闘いがおよそ3週間以上も空いてしまうのは大いに疑問ではあるが、レギュレーションで闘い抜いてこそ、その力が改めて証明される。

途中天皇杯を挟むが、それを含めたあと2つの頂へしっかり切り替えて臨んでほしい。

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2016.10.29

【2ndステージ第16節 磐田戦】

オフィシャルより

明治安田生命J1リーグ2ndステージ第16節 vsジュビロ磐田 試合結果

10月29日(土)、エコパスタジアムにて行われました『明治安田生命J1リーグ2ndステージ第16節 vsジュビロ磐田』の試合結果をお知らせいたします。

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第16節
2016年10月29日(土) 14:03キックオフ・エコパスタジアム
ジュビロ磐田 0-1(前半0-0) 浦和レッズ
得点者:72分 武藤雄樹
入場者数:24,896人
この試合の結果により、2016明治安田生命J1リーグ2ndステージ優勝となりました。
試合速報
Jリーグ


「粛々と」

4バックで対峙してくる相手に、スペースが空く左右から揺さぶりをかけるも、しっかり中央を締められると良質なクロスも最後は決めきれず、ゴールが遠い時間が続いた。

スコアレスで前半を折り返すと、後半開始から磐田が徐々に押し込んでくる。しかしレッズは慌てる事なくそしてバランスを崩さず守備に注視しつつもチャンスを伺っていた。

それが実ったのが72分。右サイド駒井がやや強引な形で縦へドリブル突破を図り相手を剥がすと、上げたクロスに頭で合わせた武藤が決めて、貴重な先制点を奪った。

その後は、興梠を中心にボールを巧みに動かして、むやみに前線に上がる機会を抑え、キープ率を高める中で逆に残留へ向けて1点でも欲しい相手の焦りを誘っていた。

それゆえ以後の時間に訪れたズラタンや武藤のGKとの1対1こそ試合を決めるチャンスであったが、決めきれなかったのは今後の課題と言っていいだろう。

この結果により、あと1試合を残して2ndステージ優勝を決めた。もちろん喜ばしいことではあるが、最終目標がそこではないというのは皆承知の上である。

粛々と優勝セレモニーをこなす選手達の固い表情は、すでに5日後を見据えているように見えた。あくまで今日は勝点3を積み上げて、年間勝点1位を死守したにすぎないのであり、本当の闘いはここからなのだというのを、今一度確認しあったセレモニーだったように思えた。

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2016.10.22

【2ndステージ第15節 新潟戦】

オフィシャルより

明治安田生命J1リーグ2ndステージ第15節 vsアルビレックス新潟 試合結果

10月22日(土)、デンカビッグスワンスタジアムにて行われました『明治安田生命J1リーグ2ndステージ第15節 vsアルビレックス新潟』の試合結果をお知らせいたします。

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第15節
2016年10月22日(土) 14:02キックオフ・デンカビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟 1-2(前半1-1) 浦和レッズ
得点者:7分 興梠慎三、15分 ラファエル シルバ(新潟)、90分 興梠慎三
入場者数:29,692人
本日の試合で、興梠慎三はJ1リーグ通算100得点を達成いたしました。
試合速報
Jリーグ


「強者の闘い」

ビッグスワンでの試合は、常に1点を争う白熱した試合が多いが、今回も結果的にはそうなってしまい、やはり苦しい闘いを強いられた。

とかく試合の入りは悪くなかった。5バックで慎重に試合に入る相手に対し、7分に遠藤からのロングフィード1本でDFの裏を取り、興梠の先制点を生み試合を優位に進めてきた。

しかし、15分にパスミスからラファエル・シルバにゴールを決められると様相一変。残留へ向けて息を吹き返した新潟が、再び守備の再構築を図り体を張ってゴール前を固めたことで、追加点の余地が見えなかった。

この日はとかく選手達に疲労と焦りが見え隠れしていた。もちろん疲労はルヴァンカップからの影響。そしてタイトルを獲った直後こそ勝たなければ…という焦りがプレーの端々に見られ、時間の経過と共に如実に表れていたように思えた。結果的にはそれが森脇のHTでの交代劇に繋がった訳であり、その決断は間違っていなかった。

「残留」と「優勝」という双方異なる目標、立場であっても、目指すものは勝点3であり、力量差で推し量ることはできない。双璧する中での1点を争う試合は、最後は興梠の劇的なゴールで勝負が決したが、やはり最後は“決めきる力”があったどうかになる。

次節も残留を争う磐田との対戦。それだけに気が抜けない試合が続く。高い緊張感を保ちつつも最後まで優勝争いを演じられるという、強者の闘いがチームにとって良きモチベーションになっているのだろう。

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2016.10.15

【ルヴァンカップ決勝 G大阪戦】

オフィシャルより

YBCルヴァンカップ決勝 vsガンバ大阪 試合結果

15日(土)、埼玉スタジアムにて行われました『2016JリーグYBCルヴァンカップ決勝 vsガンバ大阪』の試合結果をお知らせいたします。

2016JリーグYBCルヴァンカップ決勝
2016年10月15日(土) 13:09キックオフ・埼玉スタジアム
ガンバ大阪 1-1(前半1-0 後半0-1 延長前半0-0 延長後半0-0 PK4-5) 浦和レッズ
得点者:17分 アデミウソン(G大阪)、76分 李 忠成
入場者数:51,248人
この試合の結果、浦和レッズの2016JリーグYBCルヴァンカップでの成績は優勝となり、13年ぶり2度目のリーグカップ優勝となりました。
試合速報
Jリーグ


「リスタート」

タイトルへの道程は120分でも終わらず、PK戦での決着。

それだけガンバも元々力のあるチームである。2週間前の大勝も全く参考にならなかったし、それを考慮するならばここまで立て直した敵将の修正力は見事だったと思う。

レッズとしては、不用意な形で喫した失点をどう取り戻すかが焦点であったが、遠藤や今野らのベテラン勢が敷く分厚く要所を抑えた守備に手を焼き、なかなかボールを運べなかった印象が強い。

しかし潮目となったポイントとして、1つ目にアデミウソンが下がったことと、2つ目は高木から李への交代に他ならないだろう。とくにアデミウソンには先制点もそうだが、1トップの位置で躍動されると、2列目の遠藤共々捉えるのがやっかいだったゆえ、相当気を遣っていたに違いない。

それが仇となりなかなかボールを繋げず苦慮していたが、2つ目の潮目となる李への交代がいきなり当たり同点。一気にスタジアムのボルテージが上がった。しかしその後はお互い決め手に欠き、ついにPK戦へともつれ込んだわけである…。

PK戦までいくと正直実力は二の次であり、あとはメンタル面と駆け引きのあや…。その結果西川とキッカー5人はその勝負に打ち勝ち、カップを自らの手に引き寄せた。

Jリーグカップでは13年ぶり。主要タイトルとなるとACL以来9年振りの奪取。栄光からの落日はチームスタイルの変化と共に長い年月を要し、さらにここ数年は何度となくタイトルに手が掛かりながらも、スルリと逃した結果がここまで積み重なっていたがついに成就した。

ただレッズの立ち位置としては、まず1冠だということ。選手達は疲労もあろうが、逞しくそして充実した表情だったのが印象的だった。それだけこの「ルヴァンカップ」というタイトルは、それこそ2003年のような、殻を破るべく獲ったタイトルだと思っている。

カップウィナーからのリスタート。目指すべきあと2つの頂まで、さらに駆け上がってほしい。

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2016.10.09

【ルヴァンカップ準決勝第2戦 FC東京戦】

オフィシャルより

YBCルヴァンカップ準決勝第2戦 vsFC東京 試合結果

9日(日)、埼玉スタジアムにて行われました『2016JリーグYBCルヴァンカップ準決勝第2戦 vsFC東京』の試合結果をお知らせいたします。

2016JリーグYBCルヴァンカップ準決勝第2戦 vsFC東京
2016年10月9日(日) 14:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 3-1(前半2-0) FC東京
得点者::24分 興梠慎三、38分 興梠慎三、53分 興梠慎三、81分 中島翔哉(FC東京)
入場者数:26,876人
この試合の結果、2016JリーグYBCルヴァンカップ 決勝進出が決定いたしました。決勝はガンバ大阪との対戦となり、10月15日(土)、埼玉スタジアムにて13時5分キックオフで行われます。
試合速報
Jリーグ


「ファイナリスト」

第1戦で奪ったアウェー2ゴールを蓄えての残り90分間。

レッズとしてはまず失点をしないというもとで、慎重に入り相手の様子を伺う状況に…。一方のFC東京は早々に得点を奪うべく、平山を中心に中島、河野、東と攻撃的な選手達がレッズDF陣に襲い掛かる。

しかし水際で失点を防ぐと、24分に中央から青木→高木と繋ぎ最後は興梠がシュートを放ち先制。大事な1点目をレッズが奪いより優位な状況で試合を進める事になった。

その後は相手もペースがダウンしたのか、ミスが散見し中盤でのボール奪取から何度かチャンスを作り、38分に右サイド駒井のパスからニアに走り込んだ興梠が決めて追加点。一気に試合を決めてきた。

2-0で折り返してからの後半は、ネイサンバーンズを投入した2トップ気味になった相手に戸惑うも、53分に駒井が得たPKを興梠が決めて3点目。意外や意外の初めてというハットトリックを達成した。

その後、81分に中島のゴラッソなミドルシュートを決められ失点を喫するも、しっかり時間を消化させ3-1で勝利。2戦2勝で3シーズンぶりの決勝進出を決めた。

この試合、レッズに欠かせなかった阿部を控えに据え、しかも起用させることなくクローズさせたことは色んな意味で大きい。遠藤をボランチに起用し青木と組んだが、共に攻守のバランスを保ちながらそつなくこなし大きなミスもなかったというのは、今後闘い抜くうえでも重要なオプションとなった。

そして決勝の相手はガンバ大阪。タイトルを狙う上ではこの上ない相手である。また慣れ親しんだ埼スタでの公式戦3試合連続開催。ピッチの状態は誰よりもわかっているゆえに大きなアドバンテージとなる。

天皇杯元日以来のファイナリスト。いよいよ来たるべき舞台に戻ってきた。

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2016.10.05

【ルヴァンカップ準決勝第1戦 FC東京戦】

オフィシャルより

YBCルヴァンカップ準決勝第1戦 vsFC東京 試合結果

10月5日(水)、味の素スタジアムにて行われました『2016JリーグYBCルヴァンカップ準決勝第1戦 vsFC東京』の試合結果をお知らせいたします。

JリーグYBCルヴァンカップ準決勝 第1戦
2016年10月5日(水)19:34キックオフ・味の素スタジアム
FC東京 1-2(前半0-0) 浦和レッズ
得点者:49分 東 慶悟(FC東京)、77分 高木俊幸、80分 武藤雄樹
入場者数:13,354人
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Jリーグ


「勝負強さ」

前半はボールを動かされるも、チャンスを多く作ったのはレッズ。しかし最後が決め切れずスコアレスで前半を折り返した。

なんとなく嫌な雰囲気が漂い始めた後半開始早々。両サイドを揺さぶられた後、クロスから東にヘディングシュートを決められ先制を許してしまう。

しかしレッズはあわてることなく61分に高木、70分に久々の出場となる平川、さらに72分に興梠と交代カードを次々と切り、わずか1枚しか交代カードを切らない相手に対し、徐々に攻撃のリズムを作り始める。

功を奏したのが77分。高木がPAの外から技ありの強烈なミドルシュートが決まり同点。さらにその3分後に右サイド平川からのグラウンダーのパスを武藤がダイレクトで決めて逆転。リーグ戦同様速攻の逆転劇で一気に試合の流れを変えた。

その後相手は平山、ネイサンバーンズと立て続けに投入。攻勢を強めるもGK大谷やDF陣が最後まで踏ん張り2そのまま逃げ切り。アウェーで大きなアドバンテージを得て埼スタに帰還する事になった。

この日は指揮官が不在ながらも、堀コーチの交代策が嵌り勝利を手繰り寄せた。特にサイドについては宇賀神が不在の中、駒井、関根に対し、状況に応じポジションチェンジしたり、平川を投入したりと慎重に事を運んでいたように思う。また荒れたピッチでの試合は共に同じ条件ながらも、レッズは那須や遠藤からのロングボールを左右に散らして攻撃の起点を作っていた。

前半90分を終えての1点リード。FC東京を相手に立て続けの逆転劇は、勝負強さが培われさらに自信を深める。まだまだ油断は禁物であるが、今日は楽観できる内容ではないゆえ、むしろいい意味での緊張感が生まれるのだと思う。

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2016.10.01

【2ndステージ第14節 G大阪戦】

オフィシャルより

明治安田生命J1リーグ2ndステージ第14節 vsガンバ大阪 試合結果

10月1日(土)、埼玉スタジアムにて行われました『明治安田生命J1リーグ2ndステージ第14節 vsガンバ大阪』の試合結果をお知らせいたします。

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第14節
2016年10月1日(土) 14:09キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 4-0(前半1-0) ガンバ大阪
得点者:6分 高木俊幸、50分 武藤雄樹、83分 宇賀神友弥、87分 ズラタン
入場者数:43,415人
今節のガンバ大阪戦で、阿部勇樹がJ1リーグ通算500試合出場となりました。
試合速報
Jリーグ


「出鼻と無力化」

開始わずか6分で、華麗なパスワークを駆使しサイドから崩して先制。CS出場へ後がない気負うガンバの出鼻を挫く速攻での得点だった。

その後スコアは動かないものの、相手は敵将曰くボランチ2枚の柏木、阿部を捕まえきれずに苦慮し、レッズは攻撃のスイッチを加速。何度となくゴール前へ進出しチャンスを作り続けた。

後半、ガンバは大森に替えて藤本を投入し、中盤の構成を替え流れを手繰り寄せようとした矢先に武藤のゴールが決まり追加点。またしても開始早々に奪い相手を意気消沈させた。

その後はアデミウソンの退場もあり数的優位の状況を生かし、宇賀神、ズラタンのゴールでさらに加点。終わってみれば4-0の圧勝で試合を締めくくった。

常に相手の前でプレーし、ボールを失っても切り替えの速さが際立ち相手を翻弄した。特にベテラン遠藤にはケガ明けならもほぼ何もプレーさせず、1トップを担った長沢に対しても、槙野遠藤らがしっかりとカバーし、チームとしてわずかシュート3本としっかり封じ込んだ。

これまでのレッズは、こういうテンションの上がる試合ほど、自分達の流れを作れず自滅してしまうイメージが強かった。無論今回も先制点を奪ってからも気が気でなかったが、後半5分武藤のゴールが全てを吹き飛ばした印象が強い。さあこれから!と意気込んだ矢先の失点ほどショックが大きいだろうし、決して防げないものではないだけに心が折れるものだったに違いない。

これまでガンバを相手にさんざん煮え湯を飲まされたが、ライバルを無力化させての勝点3は何事にも代えがたいし、とても大きな大きなものとなった。この夜、川崎が敗れ年間勝点1位に浮上したがまだ自分達は何も手にしていない。ステージ優勝もそうだが、目指しているのは年間優勝であり、その道のりはまだまだ先だ。

しかしながら、夏以降選手を入れ替えて、いい意味での競争心がようやく生まれてきただけに、この勝利はルヴァンカップへ向けて大きな飛躍となったことには間違いないはずだ。

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