【第34節 鹿島戦】
オフィシャルより
09.12.05
Jリーグ第34節vs鹿島アントラーズ
5日(土)に埼玉スタジアムで行なわれました、Jリーグ第34節vs鹿島アントラーズの試合結果をお知らせ致します。
Jリーグ第34節 浦和レッズvs鹿島アントラーズ
2009年12月5日(土)15:32キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ0-1(前半0-0)鹿島アントラーズ
得点者:66分興梠(鹿島)
入場者数:53,783人
【試合速報】
「勝点52」
ただただ悔しかった・・・。
鹿島の優勝を目の前で決められたのもそうだったが、今季最後のホームで勝点を挙げられなかったことに悔しさがこみ上げた。
内容といえば、決して悪くなく選手達もよく動いてボールを展開し、何度か相手を脅かすチャンスはあったが今季のレッズはそこから先があまりに乏しかった。
やはり、それ以上に鹿島の攻撃のセンスに一日の長があった。パススピード、ボールがない中での動き、いずれも余裕があり、それは時間が経つごとに自分達のペースを作り上げていた。
今季レッズは指揮官を代え、システムを替え、サッカーの質を変えてきた。1年でガラリと変わるとは想定していなかったが、それまでの結果との違いを求められる以上、試合の内容と結果の相違にチームを取り巻く環境が微妙な空気に包まれていったのは事実だった。そういう状況下で勝点52で6位という成績はどう評価されるだろうか・・・。
公式戦43試合、共に選手達と闘ってきたが、今はまだ「暗中模索」の状況かもしれない。自分達のやっている事は間違っていないのかと・・・。
けれど、来季もチームフィンケでやっていく以上、今の流れをさらに推し進めていくしかないし、やらなければならない。自分達もそれを信じてチームをサポートしなければならないだろうと思う。
冷たい雨が降りしきる中、鹿島の歓喜を目の前で見せつけられたその想いは、きっと来年への糧になるはず・・・。そう信じて今季を締めくくりたい。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)