天皇杯決勝 清水戦プレビュー
【今季対戦】
《リーグ戦第5節(2005.4.13)》
(JリーグHP)(浦和HP)(清水HP)
《リーグ戦第18節(2005.7.23)》
(JリーグHP)(浦和HP)(清水HP)
《ナビスコカップ準々決勝第1戦(2005.8.6)》
(JリーグHP)(浦和HP)(清水HP)
《ナビスコカップ準々決勝第2戦(2005.8.14)》
(JリーグHP)(浦和HP)(清水HP)
いよいよ明日は天皇杯決勝。賜杯をかけ清水エスパルスと対戦する。
清水とは今季3勝1分。しかしいずれも1点勝負という内容で侮れない。また清水は天皇杯4試合でいずれも無失点と守備が安定している。とくに準決勝では攻撃力を誇るセレッソに完封勝ち。サイドからのクロスで高さある攻撃に注意したい。
一方のレッズは天皇杯決勝という舞台に浦和レッズとしては初めて。準決勝も大宮に延長まで苦しめられるも、地力で突き放した。
今季、あと一歩でジェフに敗れ決勝への道を断たれたナビスコカップ。そして何度となく首の皮を残しつつも2位で終ったリーグ戦。その後の天皇杯に臨む選手達の姿は一段とたくましいものに変わっていった。最後のタイトルを獲るために突き進んでいく選手達・・・。
元日を選手達と迎える事は、サッカーに携わる人間として嬉しいことである。でもそこが俺達の“夢”ではない。準優勝で終ってはただの“新年の祝い事”になってしまう。
頂点を狙う闘い・・・。ここ数年でレッズの選手達はそんな舞台を何度も経験してきた。それは俺達にも言えること。明日はリーグ最終節の新潟戦以上となる今季最大で最後の闘いとなるだろう。そんな一戦を選手達と共に闘えることは誇りであり、心に刻まなければならない・・・。
タイトルを獲るために・・・そして世界へ向かうため。明日もキモチ上げて彼らと共に闘う・・・闘うしかない。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)